
「アンチエイジング学がになう歯科界の活性化」
日本アンチエイジング歯科学会 第7回学術大会 大会長 近藤昌嗣
第1回学術大会が名古屋で開催されてから6年の月日が流れ、
「NEVER TOO LATE ! 〜ポジティブな歳の重ね方〜 return to Nagoya」
をテーマに再び名古屋に戻ってまいりました。
この6年間、日本アンチエイジング歯科学会の活動は常に業界の注目を集め、最先端の歯科医療を内外に発信する重要な役割を担ってきました。その歩みのなか、昨年3月11日に未曾有の震災に見舞われ、被災地だけでなく日本人すべてが大きな危機にさらされ、現在も苦難の道が続いています。
私は、震災以後、日本人の価値観は物質的な豊かさの追求から脱却し「いのちと健康を大切にする堅実なライフスタイル」にシフトしたように思います。
多くの人々は、心と体の健康、生活の安心安全、良好な対人関係、いつまでも元気に社会貢献する生き方などに以前よりも価値観を見いだすようになってきています。それに伴い、歯の健康への関心が震災以前よりもじつは高まっていると思うのです。
また、人と人とのきずなの尊さがこれほど話題に上ったことはあったでしょうか。人との交わりにおいて歯の健康が果たす役割の重要性は言うまでもありません。白く美しい歯ならびとさわやかな息は、コミュニケーションに自信と快活さとを与えるに違いありません。震災後の日本はこのように審美歯科、矯正、歯周病等への関心も、以前より大きくなっていると思います。
第7回名古屋学術大会では、アンチエイジング学を真に勉強できる場を提供し、「国民の健康美の維持増進と長寿」に貢献、前向きな医院経営の実現に寄与するとの基本方針のもと、プリベンションこそアンチエイジングの原点と位置付けました。
われわれの歯科医院が人々のアンチエイジングに貢献するために、本当に役立つメニューが満載です。全国の会員各位、歯科医師はじめ歯科関係者の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
![]() 日本アンチエイジング歯科学会 会 長 松尾 通 |
![]() 第7回学術大会 大会長 近藤 昌嗣 |